スルーすることも大事

少々のことでも、重箱の隅をつつくように突っ込む人がいたりする。

当人のためになっていればいいのだが、不快に思われることが多い。

 

揚げ足取りみたいになってしまい、言ってる本人ができてないことが多いので素直に受け取ってくれない。

 

そもそも言ってる本人ができてないから、自分の不甲斐なさを解消するために他人の粗探しを探す。結果、揚げ足取りのように些細な指摘で相手にも嫌がられ言った本人も反応の悪さにイラっとする。

言ってる本人は相手のためと思ってるのだろうが、(ほぼ無意識なのだろうが)その実自分の保身のためなので、双方不愉快な気持ちになってしまう。自分の陳腐な自尊心を満たすために、相手の欠点を指摘して自分は偉いと思うのかもしれない。

仮に正しくても相手のためだったとしても、言われたくないことを言われて良い反応が来るとは限らない。下手すると、理不尽な反撃を食らう可能性もある。

 

できる社員は「やり過ごす」 (日経ビジネス人文庫)

できる社員は「やり過ごす」 (日経ビジネス人文庫)

 

 

 

言うべきか黙るべきかは、ケースバイケース。

差し障りのないことはあえて指摘しないのが大人の対応ではないだろうか。人間、一つや二つ悪いところはある。

しかし本当に大事なところは、当人のためであれば言ってあげるべきだろう。どんなしっかりした人でも意外なところが抜けてることはあるからである。

 

大人は一通りの社会常識を身につけ大抵の経験を積んでいるので、何から何まで話したり指導したりする必要はない。学生時代に比べてスルーするスキルは、意外に見落としがちであるが社会人にとって必須のスキルだと思う。

フツウガステキ

スーパーボンバーマン1のステージ名っぽいタイトルではあるが、普通って地味で目立たないが良いと思う。

THE虎舞竜が「何でもないような事が 幸せだったと思う♪」(ロード)と歌っていることだし。

 

普通ってダサいと思ったりする人もいるかもしれないが、不幸や病気のような状態になると、当たり前の普通が幸せだと気づく。

オシャレな人のファッションもひとつひとつのものは自己主張の控えめな普通のアイテムだったりする。

学生時代、目立つ人がいたりするが、側で見てる分には良いがお友達としては付き合いにくい。

実力以上のことをすれば、ボロが出る。

爪を隠せば、過小評価される。

ゴマをすれば、妬まれる。

出る杭は打たれる。

 

何事も普通が良いのかもしれない。 

余計なアクションを減らす

 

1アクションあるたびに、煩わしくなる。

 

一つ、二つなら我慢して使うかもしれない。

しかし、それが塵も積もれば山となる。

 

多くなればそれだけ煩わしさが出て、やらなくなる恐れがある。余計な作業が、心理的ハードルを上げてしまうのである。

 

継続するコツは、アクションを一つでも減らすこと。

 

心理的な抵抗が減れば、それだけ取り組む気持ちが出てくる。

自分が使う道具もそうだと思う。

 

快適な使い心地の道具であれば、気持ち良く仕事に臨める。

また要らない操作が減るので、ストレスも減る。

人間が道具に合わすのでなく、道具が人間に合わせる。

 

自分がコントロールできる状態であれば、心地よく活動ができる。

使う道具は、自分に合うものを選ぶのが良い!

人に頼らぬ生き方を!

人に依存して(頼って)生きない方が良い。

 

誰か頼って生きることは、その人のしもべになるようなもの。

 

確かに、我々は人々の協力がなければ生きていけないが、しかしはなから誰かに依存することではない。

誰かに頼るのは確かに楽な生き方だと思う。 うまくいってる時は上の指示に従ってさえいれば良いのだから。しかし、上がうまくいかなくなった時に災難が降りかかる。依存してる自分にツケが回ってくるのである。苦渋を舐めさせられるのは下の者の宿命である。

 

もし第三者との関係が選べるのであれば、下請けではなく同盟のような立ち位置になるようにすべし。

 

安易な選択をすると、ロクなことにならない。

苦しくてもしんどくても自分の力で生きるという当たり前の真理に逆らわずに生きることが、大切なのである。

異業種の駒より、一般社会の駒がまだマシ

異業種に、駒として生きるなら一般社会で駒になった方がまだマシだと言える 。

  

特に伝統のある業界や歴史の深い業界は、成熟した業界なので先行者利益が大きくそれだけ新参者には活躍する機会が乏しい世界でもある。

まだ一般の業界や新しい業界の方が、新規参入しても逆転ホームランを打てる可能性がある。特殊な世界では、そこで優位な武器を持たない一般人には使い捨ての駒にされる可能性が高い。大きなコネかあるいはよほどのカリスマ性でもないと辛い結果が目に見える。

 

またこのような世界は非常に保守的なので、外部には冷たい。

仮に有能な人材でも、疎外される。格式や名声が重視されるので能力は軽視される。むしろ出る杭は打たれるため一般業界では重宝される人材も、この業界では妬まれ疎外される。

 

もし、このような世界に足を踏み入れるのであればよくよく調べておくことが重要である。

「個」の力をつけるべし!

 「チーム」としての力と「個」としての力と両方持ってる方が良い。

と言ってもなかなか難しいことである。

www.iza.ne.jp

 単独でも組織でも活躍できるアイドルとしては、SMAP中居正広さんぐらいではなかろうか?個としてはMCとして「中居正広」というブランドを確立させ、看板番組を複数持つに至っている。チームとしては国民的アイドルのSMAPの一員である。

「個」としても「チーム」としても成功してる数少ない人物である。

 

モー娘。のセンターであった安倍なつみにしても、AKB48のセンターであった前田敦子にしても、グループを卒業してソロになると露出が激減している。グループで大きな知名度と人気を誇っていても、いざ卒業して個人で活動するとなかなか困難を極めるのが通例に思える。

www.youtube.com

またとんねるず石橋貴明さんも語ってるが、コンビでデビューというのは個の力では不足していたことが垣間見える。

アイドルにしても芸人コンビにしても、「チーム」っていうものには力があることがうかがえる。「チーム」があるから「個」が輝けるのである。ここで、チームが解散して「個」になったらどうなるか。きっと失速するのであろう。

 

こうして考えると、「チーム」で出てきた人間にとって「個」として活躍するのは非常に大きな課題なのかもしれない。 「チーム」の看板を外した時に、「個」のブランドを確立するのがいかに大変なのかに気づく。

 

SMAPの2TOPである木村拓哉さんにしても(仮にSMAP解散の事件がなかったとしても)、「チーム」あってのブランドであり、「個」としてソロ活動したとしてもきっと伸び悩んでいたと思う。木村さんの武器の「俳優」にしても、(本人は頑張っているはずだが)「何をやってもキムタク」で、周りからは似たり寄ったりな印象で飽きられいるであろうし、結果が出てきてない。

 

SMAPのリーダーである中居さんはまず、SMAPが飛び立てるように「チーム」が伸びることを考え行動しつつも、中居さん自身の「個」としての力も同時につけることを考えて動いた。 野球で言えば、選手兼監督である。非常に大変なことだと思う。

 

アイドルとしても超一流であるが、個としても超一流の存在になった。MCで見ても、タモリさんや明石家さんまさんの二番煎じではなく、中居さん自身のオリジナルを確立したのである。

 

我々社会人も、決して他人事ではないと思うのである。

会社員は会社の看板があってこそ、信頼されて仕事ができているのである。もし、独立して自分のネームバリューで食べていけるかというとほとんどの人が難しいと思う。「チーム」の力の大きさに驚くとともに、なかなか「個」として活躍するには非常に大きな試練になるのである。

しかし、今は終身雇用制が崩壊した時代、「チーム」でずっと安定して過ごせるとは限らないので、皆が皆「個」として活躍するための力をつける必要性があるのではないかと思う。

 

とは言っても、中居さんの凄さはなかなか一般人には真似できることではないかもしれない。でも先陣切って、我々にお手本を示してくれるような気がするのである。

厳しい未来に生きる秘訣がきっと、中居さんの生き方に隠されていると思う。

厳しい時代を生きるためにも「個」の力を育むことを考えてもらいたい。

 

中居正広という生き方

中居正広という生き方

 

 

正しいことよりも大事なこと

世の中、何でも白黒つければ良いというものでもない。

グレーゾーンというものがあって、曖昧な感じが嫌に思うかもしれない。

 

しかし、濁した状態で行かなきゃいけないのが、この世の中である。完璧ではないのがこの世の理なので致し方ない。

 

正しいことや正論はわかっていても、それができないこともあるということを刻んでほしい。

自分以外の他の要素や不確定要素が関わってくるため、綺麗にするのは不可能な場合も多く、そんなカオスを受け入れることも必要なのである。

 

正義や正論は時として、人を傷つけることもある。そもそも人が完全ではないので、皆が皆受け入れてくれない。

第三者や不確定要素は自分の力ではどうすることもできないので、あくまで自分ができることだけに集中して考えることが重要で、正義や正論を追い求めるのはナンセンスなのかもしれない。

 

www.youtube.com

 

「正義よりも 正しいことよりも

 大事なことがある

 いつかわかる時が来る

 行け! セシルよ!」

(FF4 セシルのパラディンイベントより)